【樹齢】：不明 【樹高】：不明 【幹周】：不明 【指定】： 撮影日 2022.11.20 2023.4.9		クスノキ科　＜樟・楠＞
		川尻新宮神社のヤマモモ					広島県呉市川尻町西３丁目
		ＪＲ呉線で川尻駅に降りる手前で、鳥居のところに大きな木があるのを見つけたので、楠の大木を撮影した後に訪れてみた。 　石段横の斜面に根を張った大きな木で、立派な注連縄をしているのでご神木なのだろう。 　地面にドングリが転がっていたので、その時はカシの仲間だろうと思い込んでいたが、後で葉っぱと樹肌を調べるとヤマモモのようである。やれやれ、勉強が足りません。 　斜面なので土が流れてしまっているが、根の表情が見えてカッコイイ。これだけの巨木なら『広島県の巨樹』に載っているはずだと計測していなかったが、何と未掲載。新発見だが、今度幹回りを計測しないといけないな。
		ここは参道を鉄道で分断されたタイプの神社で、線路そばに灯籠が建っている。
		（２０２２年１１月２０日撮影）
		（２０２３年４月９日撮影）
		裏山のヤマモモに花がつき始めていたので、この木はどうかと思って訪れてみた。 　背が高いところにあるので、花が付いている枝を超望遠レンズで探して撮影する。 　ヤマモモと紹介して、ヤマモモではなかったらどうしようかと思っていたが、この花を見てヤマモモだと確信できた。 　次は実がなる時期に再訪しないといけないだろう。６月くらいか。
		＜アクセス＞ 　ＪＲ川尻駅から国道１８５号線に出て右折し、ゆめマート川尻店まで来ると線路越しに鳥居が見える。次の踏切を渡って道を戻れば神社前に到着する。 　鳥居前は駐車禁止の表示があるので停められない。
		Copyright(C)2003 All Right-reserve tonari