参考タイム
城下橋
登山口
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(5分)
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千年杉
分岐
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(3分)
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千年杉
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(45分)
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のろし台
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(5分)
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岳山山頂
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(5分)
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のろし台
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(40分)
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城下橋
登山口
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TONARIの 色撮り撮りの「山 行」 |
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岳山 |
2011/9/25 |
広島県安佐南区沼田町伴 |
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久地の千年杉を見たいと思いながらずっと行けずにいたのだが、NPOの月刊誌で巨樹巨木紹介の記事を連載している関係で、このスギを取り上げる順番となり、よい機会だからと行ってみることにした。
事前に調べてみるとたくさん岳山と千年杉のレポートがネット上にUPされていて、結構メジャーな山になっているようである。
広島市近郊の山は私はあまり登っていないので土地勘がないのだが、新しい土地に行くのも面白いものである。
←のろし台 |
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広島ICを降りて三次方面に進み、すぐの高架下の大きな交差点を左折。斜めのT字路を右折してアストラムラインの下を通る県道38号線に乗る。大原下橋南詰の信号で右折してくすのき台方面に向かい、山の中を通り、再び町に入ってポプラを過ぎ、戸山分れの信号でくすのき台に向かう県道77号線に左折し(右にガソリンスタンド有り)すぐの道を左折する(大きな案内看板あり)。高速道路の側道に上がる道で、最初の橋を渡って高速道路の対岸に行って左折し、まもなく次の城下橋西詰めにある登山口に到着する。大きな看板もあるので見落とすことはない。
車はこの辺に駐車できるが、上手に停めれば10台くらいのスペース。前に停めた人の配慮がなければ5台分くらい。高速のバス停に行くための道なので、普通車が通れるくらいの空間を空けておけば良いと思う。
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<岳山map>
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城下橋
登山口 |
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最初は砂利道の真っ直ぐな道を登る。幅広だが傾斜が結構あるので、歩き始めはしんどい。
ヤマハギ(左の写真)、ヤマシロギク、アキノタムラソウ、彼岸花などが咲いている。
池の堰堤下の脇から山道になり、少し歩くと千年杉への分岐に着く(下の写真)。
ここから一旦谷に下り、再び登り返して少し登ると千年杉が見えてくる。
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千年杉 |
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【千年杉】
根元周囲8.15m 樹高40.3m
位置的には池の上側になり、急斜面に立っている。
天然杉の台杉で、樹勢もよくてカッコイイ。
「これはカッコイイな〜」と思わず近づいて四方から撮影していたが、ふと看板を見ると、保護のためロープから内側に入らないで下さいとあった。。。管理者の方、すみませんでしたm(__)m。
訪れる人が多いと土を固めてしまい、呼吸が出来なくなって樹勢が衰えるのである。 |
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当初は元の道に引き返して登ろうと思っていたが、千年杉付近から急だが道がついているのが見え、地形図を見ると尾根に向かって続いているようであり、この道を進むことにした。
そう言えば千年杉分岐のところにそのようなことが書いてあった(^^;
急坂だが新設されてそう時間が経っていない新しい道のようだ。下りで使う時はゆっくりどうぞ。
まもなく尾根道にゆるやかに合流。
一応地形図で方向を確認して現在地を確認する。安佐南区と安佐北区の区境の尾根である。
←ミヤジマママコナ |
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展望はないが、時折涼しい風が通り抜け、ずっと木陰なので歩きやすい。。。が、汗をかくので小さなコブの開けたところで長袖を脱ぐ。
シダがよく繁っているが、人がよく歩いているので道ははっきりとしている。
←登山道にあった大きな木。
左側がアオハダで、右側がコナラ。樹木名プレートがかけてあった。
アオハダは根上がりになっているので、尾根の土砂が流されたのだろう。 |
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花はミヤジマママコナ以外は殆ど見なかった。
それではキノコはどうかな〜と探したが、絵になるのは左のキノコくらいだった。
↓クモの巣も撮りようによっては絵になるが。。。イマイチかな^^ |
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緩やかなところと急なところを繰り返しながら登り、最後が一番急な坂で、鎖などを使いながら(使わなくても登れるが)登り切れば展望のよいのろし台に到着する。
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のろし台 |
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ここからは左に阿武山、武田山〜鈴ヶ峰の広島南アルプス、手前に沼田地区、西風新都、奥に宮島が見える。これは展望が良いな〜今日は少しガスっているが、空気が澄んだ日ならもっときれいだろう。
おっと、呉の灰ヶ峰が見える。とするとその更に奥は野呂山だろう。
北側は太田川周辺の山々が連なる。特徴的な山頂の山があるが、久地冠山かな?麓にはくすのき台団地がある。こちらの山は登っていないのでピンと来ないのだが、結構広範囲に見渡せる。 |
岳山山頂 |
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ここで昼食をと思ったが、まだ時間が早いので、岳山の山頂へ。
一旦下ってまた登ると山頂。三角点がある。
城跡ということなので、そんな雰囲気だが、展望は少ししかない。
のろし台まで戻って軽く昼食。。。というより10時のおやつを食べる。下の方では高速道路の音や、生活音が聞こえるのだが、ここは静かである。双眼鏡であそこはあそこだと眺望しながら小休憩してから出発する。 |
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少しの間緩やかな尾根道を進み、くすのき台登山口への分岐があるところから、城下橋方面の道を下る。
←良く踏まれたしっかりとした道であるが、道幅は狭くて傾斜も急なので、ゆっくり気を付けながら下る。
↓上の方は少し展望があるが、まもなく暗い樹林帯に入り展望はなくなる。のろし台では騒音が聞こえなかったが、こちらの尾根に来ると高速道路の音がよく聞こえるようになる。
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今日は花がママコナ以外ほぼ咲いていないのだが、「森のゴルフボール」を発見して撮影(左の写真)。
こちらの尾根は急坂が結構続くので、登るのはしんどいかも知れない。
道の方角が変わって沢に近づいてくると、やがて千年杉分岐まで下る。
今日は他の登山者に会わないな〜と思っていると、カメラをぶら下げた方とすれ違い、さらに堰堤のところでもう1組と出会う。軽装で、千年杉のことを訊かれたので、千年杉を見るだけかな。そんなに歩く訳ではないので、千年杉だけでも価値はある。
登りはおよそ1時間で登り、帰りは40分くらい。行程は短くても、登ったという感じはあるし、展望が良いのが良い。空気が澄んでいる日にまた登りたいな〜(^−^) |
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