登山口

(20分)

ウラジロガシ
への分岐

(10分)

山頂

(20分)

登山口
TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

百々山’13 13/3/9
広島県山県郡安芸太田町加計

古寺尾のウラジロガシ 
 加計の百々山に大きなウラジロガシの巨樹があるという情報を得たので、久し振りに山登りに出掛けた。

 百々山は加計の中心部の東側にある山である。標高は559mと低い山で、車道で標高300m付近まで上がるので気楽に登れる。久し振りに上るのにはちょうど良い^^
登山口
<アクセス>

 加計スマートICを降りて国道191号線に合流し、加計方面に右折。津浪の信号を過ぎ、二手に道が分かれたら左側に入ってしばらく走り、百々山隧道をくぐってすぐを右折。山側の道に上がり、道なりに舗装道路を進む。やがて、右手に登山口の標識があるので、その周辺に通行の邪魔にならないよう車を停める。
 
←オフロードバイク通行止めの標識の方がよく目立つ^^
 
林道 
 林道をひたすら登ってゆく。

 花の季節には早いので、やはり花は咲いていない。

 スミレは咲いているかな?と思って探しながら登るが、その気配も見られないので、花は気にせずどんどんと登ってゆく。
分岐 ウラジロガシへの分岐 
 小さな川?を跨ぎ、林道が分岐するが、登る方向に進む。

 下の方に行く林道は登山口方面に行く道かな?登山口でもう一本林道が見えたし。。。

 少々傾斜が増して、ヘアピンカーブとなるところに左の写真の様な案内板?があるが、文字は読めない。ここを右折して、石積みを見ながら小屋の前を通り過ぎていくと、本日の目的のウラジロガシの巨樹が見えてくる。
古寺尾の
ウラジロガシ
古寺尾のウラジロガシ古寺尾のウラジロガシ 
<古寺尾のウラジロガシ>

 樹高22m
 幹回り7.3m
 推定樹齢800年

 ウラジロガシとしては、出店権現のウラジロガシに次いで県内第2位の巨樹である。

 山の神様と呼びたくなる立派な木である。

 枯死した枝があるが、元気なころはもっと雄大な樹形だったのだろう。
尾根道に乗って山頂へ 
 先ほどの分岐に戻り、林道を登ってゆくと、すぐに右手に案内があるので、そこから狭い山道になる。ちょっと見落としやすいので注意。

 人があまり歩かないのか、倒木があって少し難儀な個所もあったが、道ははっきりしているので問題ない。

 ←まもなく稜線に乗り、案内に従って右折する。
 
 ここまで植林ばかりで面白くない道だったが、ここら辺から雑木林となる。

 坂は急だが、距離は短いのでゆっくり登ろう。

 花があれば写真を撮りながら登りたいところだが、時期的に何も期待できないのでひたすら登る。

 アセビの木があるので花があってもよさそうだが、見つけられなかった。
百々山
山頂
山頂 
 平坦地になって少し進むと山頂である。

 開けてはいるが、周囲は木々に囲まれ展望はない。

 他に登山者もおらず、軽くおやつを食べてから下山する。
 
 花が無いので、日光を使って植林や葉っぱの写真を撮ってみる。

 今回はウラジロガシを見るのが主目的だったので、立派な木を見られて満足なのだが、花も撮りたかったな〜植林が多いので、あまり期待できないかな?

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