月見が丘
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(25分)
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展望所
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(20分)
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岩樋山分岐
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(20分)
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大池
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山頂
| (20分)
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岩樋山分岐
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(15分)
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展望所
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(20分)
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月見が丘 |
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TONARIの 色撮り撮りの「山 行」 |
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道後山 4 |
03/6/1 |
広島県比婆郡西城町/東城町 |
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前日に台風がやってきたので、翌日は空気が澄んで展望がよいと考え、展望の良い道後山に登ることにした。今回は、備北の初夏を彩るタニウツギやアカモノの花が目当てである。
天気の回復は遅れているようでまだ雨雲が見える。月見ヶ丘は霧の中で、岩樋山どころか視界は50m先も見えないが、それでも5台以上の車は停まっている。小さな雨(霧だろうが)が降っており、風も強いので合羽を着て歩き始めた。
ヤマボウシ、ガマズミ、キケマンなどの花が見え、ポツポツとギンリョウソウがニョキっと顔を出している。タニウツギは一部の花は開いているがまだつぼみが多い。
写真を撮るのにカッパのフードが邪魔になるのでこれを外すと、それを待っていたかのように木の枝にたまっていた水滴が風に吹かれて落ちてくるのには参った。
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展望所についてもまだ視界は悪い。この先を右折して、いつものように岩樋山の中腹を回る道を歩く。
タニウツギがチラホラ見えるがつぼみが多く、サワフタギもつぼみの方が多い。全体的に花の時期が1週間ほど早いようだが、時々アカモノの花が現れるのがかわいい。
岩樋山との分岐からいつものように大池を回るコースを取る。タニウツギはたくさんつぼみが付いているので、咲いていたらずいぶんきれいだろう。しかし、アカモノの花の群生が時々現れるので満足。イワカガミも時折顔を覗かせる。 |
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道後山にはスズランが自生していると聞いていたので少し期待していたが、探しようが悪いのか見つからない。数が減ったとも聞いているので、登山道の近くなどの見つかりやすい場所では無理なのだろう。
高度を緩やかに上げてゆくと再びアカモノの花が現れ、イワカガミも目に付くようになる。山頂は誰もおらず、展望もなく、風が強いので少し下って風の弱いところで昼食を摂った。
下山路はいつものとおり尾根道を取る。びっくりしたのはイワカガミの多さ。アカモノはいつも群生しているので驚かないが、イワカガミがこれほど群生しているのを見たのは初めてだった。
雨に打たれて萎れ気味のものが多いのが残念だが、花の勢いは感じられ、イワカガミのお花畑になっている。道後山は登山者が多い人気の山なので、人目を避けての盗掘はしにくいのかもしれないが、いつまでもこの姿が見られることを願う。 |
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今回はタニウツギが目当てだったもののつぼみの状態で多くて少し残念だったが、イワカガミの群生が見られたので満足な山行だった。 |
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帰りにクロカンパークで100万本というスズランの自生地を見に行った。たくさん咲いていても絵になる場所に咲いているものは少ないので、被写体を探すのは一苦労だった。スズランらしく撮れたのが左の写真。この花の撮影もなかなか難しいですね(^^;; そういえばサクラスミレも見つけましたよ。
また、とある民家でエビネやスズラン、クリンソウが咲いていました。 |
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