広島県の大樹


撮影日
2012.4.7
2018.4.1
2019.12.8
2025.4.6

 さくら さくら

牛田大橋南詰の桜並木 広島市中区白島九軒町
2012/4/7

牛田大橋南詰の桜牛田大橋南詰の桜牛田大橋南詰の桜

 以前、京橋川の桜並木のページを作った時、画家の入野忠芳さんが描かれていた桜が分からないと書いたのだが、縁あってご本人と会う機会(インタビューですが^^)があり、どの桜か教えて頂いたので、見頃を狙って訪れてみた。

 前回歩いた時もあの桜が格好いいな〜と思っていた、牛田大橋の袂にある桜がそれだったようである。
 
牛田大橋南詰の桜牛田大橋南詰の桜

 川に向かって低く這わせて伸びる枝が特徴的で、樹冠は広くカッコイイ。
 この辺りの桜が全体的に幹が太くて見応えがある。

 隣の木との感覚が広いのと、道が狭くて斜面になっていることと、川に向かっては常緑樹で視界が遮られて狭い印象があるので、座ってお花見するには不適なため、踏圧の影響が最小限度に留まっているからだろう。
 
牛田大橋南詰の桜牛田大橋南詰の桜

 訪れた時間帯のせいもあるのだろうが、お花見客がわんさかいるわけでもなく、時々人がお散歩に通り過ぎるだけで、ゆっくりとした時間が流れていた。交通量はそれなりにあるのだが、あまり車の音は気にならなかった。
 
牛田大橋南詰の桜ホトケノザ牛田大橋南詰の桜

 幹は朽ちた風でもなく、樹勢は悪くないようである。是非とも巨樹巨木の域に達して欲しいな〜でも、それだけ大きくなると見物客が増えるだろうし、人知れずのままであって欲しいとも思ったりする(^^A
 
 
  (2018年4月1日撮影)
 
   
 安楽寺のイチョウを撮影後、この桜並木を撮影に訪れた。
 まずは、神田橋南詰の桜から。
 今が一番花の状態が良く、もこもこと多くの花をつけている。雁木もあって花との取り合わせも良い。
   
 川沿いの道に入る。
 朝早いこともあるが、時折散歩している人に会うくらいの静かな道である。

 枝には花がたくさん咲いているが、散った花びらが道に広がり、気持ちの良い桜径となっている。両方楽しめる一番いい時期である。
   
 牛田大橋南詰の入野忠芳さんの桜までやって来る。

 「おや、何だか寂しいな。」と思ってよく見れば、川に向かって低く伸びていた大枝が折れてしまっている。まあ、折れやすいだろうな〜と思っていたのだが、雄大な樹形が少し崩れたのは残念。
 
   
   
 しかしながら、大きな樹冠はまだまだ健在で豪華な桜である。

 あとは幹回りがもう一回り大きくなって貫禄が出てくるとカッコイイな〜
 
  (2019年12月8日撮影)
 
   
 秋に桜の木を撮影するのは私ぐらいだろうか?
 それも葉を落とした季節に。

 京橋川沿いは桜の名所であるが、その中でも大きく枝張りも広い桜の木が牛田大橋南詰にあるこの桜である。

 おそらく一般的なソメイヨシノであると思うが、根を張る場所が広いのと、周囲が開けているのでここまで大きくなったのだろう。

 散歩をする人が時折通り過ぎるだけで、のどかに時間が過ぎている。
   
 桜の木の川側にあるこの木はセンダンかな?
 たくさん実をつけて豪華だし、ちょうど日が当たって輝いていてきれいだった。

 天気の良い日にお散歩するのには良いコースである。
 
(2025年4月6日撮影)

 今日は被爆樹木の桜を2か所めぐるつもりだが、その前に牛田の桜が見頃なのでついでに撮影に訪れた。安楽寺のイチョウは葉っぱをつけていないのを遠目に確認したので、今回はパスする。前日にあちこち動き過ぎて疲れが残っているので、今日は出来るだけ省エネモードで動くことにする。

 広島駅北口からバスに乗り、神田橋で下車。
 お花見に向かう夫婦や家族連れが断続的にやって来ている。神田橋袂の桜もキレイで、この辺は見頃である。
 

 牛田大橋に向けて進む。この辺の木が古くて大きいので見応えがある。
 記念撮影している家族連れの迷惑にならないよう距離を取り、写り込まないようにフレーミングする。

 人がはけたので並木道を歩くが、意外と歩く人がおらず、写真が撮り易くて助かった。
 散り始めなので、根元に花弁が落ちていて華やかな道となっている。川に落ちた花弁も良い。
 

 牛田大橋までやって来て、入野さんの桜を見る。

 枝が折れて樹勢が弱まっていたが、更に弱まっている印象である。

 一部は枯死しているし、そう長生きは出来そうにないかな。

 枝張りが大きく格好良かったのだが、衰えていくのは仕方あるまい。

 それでもまだ絵になるカッコイイ桜である。

<アクセス>

 路面電車の白島線で終点の白島駅で下車。県道37号線を北上し、Y字路を右に行けば牛田大橋である。駐車場は無いので、徒歩か自転車が良い。
 

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