【行程】

<1日目>



西条IC

山陽
自動車道
経由

津山IC

菩提寺の
イチョウ

山の駅
(昼食)

落河内の
カツラ

西御門の
イチョウ

雨滝

砂像
フェス
ティバル

岩井温泉
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」

砂像フェスティバルと巨樹・百選の旅 2009年5月23日〜24日
鳥取県・岡山県

<1日目後編> →砂像フェスティバル→岩井温泉

砂像フェスティバル 
 雨滝から県道37号線を進み、国道9号線と合流して鳥取砂丘方面に左折。砂像フェスティバルの会場近くには駐車場が無いと調べはついているので臨時駐車場の案内に従って進み、福部地区にある臨時駐車場に車を入れる(500円)。

 ここからシャトルバスが出ていて、10分ほどで会場に到着。
 途中に見た鳥取砂丘の駐車場は満車で、駐車場待ちの車が列を作っていた。やっぱり砂像フェスティバルのHPを見てから来ないとね〜などと思いながら通り過ぎる(^^;

 さて、会場は鳥取砂丘の中心部から少し離れた場所でやっていて、入場料は1300円。高いと思うが、運営にお金がかかるのだろうからと諦めて支払う(笑)
砂像フェスティバル 
 会場にはたくさんの人がやって来て賑わっているが、新型インフルエンザの影響でマスクをした人が結構いてちょっと違和感がある。消毒液も備えられていた。

 騒ぎすぎだとは思うが、何か手違いを犯したらマスコミがこれでもかと叩き上げるので、過剰に反応してしまうのは仕方ないかな。まあ、用心に越したことは無いか。。。

 さて、砂像の方は、なるほどきれいに作ってある。

 砂なのでフェスティバルが終わってしまえば崩される運命なのだが、それも含めてのアートということだろう。
砂像
フェスティバル
16:30

17:30
砂像フェスティバル 
 糊で固めるそうなので、雨が降ってもすぐ崩れることはないそうだ。

 ←↓この作品が優勝作品の「さまよえるオランダ船」。顔の表情が良く出ていて迫力がある。裏に回ったのが次の写真である。
 砂像フェスティバル
砂像フェスティバル 
 いろいろな作品があって面白い。

 顔の表情がうまく描写されていて、曲線もきれいだし、エッジが出ているので全体的にスタイリッシュなイメージ。砂像フェスティバル
砂像フェスティバル 
 ユーモアのある楽しい感じの作品もあり、それなりに楽しめる。

 できれば500円くらいにして欲しかったかな(笑)

 でも、作品として完成されたものなので、その写真を撮っても記念写真ぽくなってしまうのがカメラマンとしては面白味が少し欠けるかな(^^;
 砂像フェスティバル
砂像フェスティバル 
 世界各国からアーティストが集っただけあってそれぞれに個性のある作品となっている。

 夕方に訪れたのに入場者の数は減らず多くの人が観賞している。何でもトータルで35万人の人がやって来たのだとか。
 砂像フェスティバル
砂像フェスティバル砂像フェスティバル

 一番奥には大きなお城の砂像があり、広げた本があるところを見ると童話の世界を表したものかな。
 
砂像フェスティバル砂像フェスティバル 
 後からこうして写真で見ても、よく手を掛けて作ってあるのが良く分かる。時間がかかったことだろう。
 砂像フェスティバル
砂像フェスティバル 
 夕日が砂像を照らし始めて、陰影と赤い光でそれなりに雰囲気が良くなってきた。

 やはり砂は太陽の光があたると良い色を出してくれる感じがする。
 
 砂像フェスティバル
砂像フェスティバル砂像フェスティバル
砂像フェスティバル 
 会場の端の小高いところでは子供を乗せた電車が会場を見下ろすように走っていた(左上の写真)。

 多勢の人出があるが、特産品のブースの方が沢山居て会場も広いので、砂像よりこちらの方がメインのような気も(^^;

 砂像体験コーナーもあったり、家族連れでも楽しめるようになっていた。砂像が大きいのでそれだけでもインパクトがあり、子供でも楽しめそうに思う。

 ライトアップまで見てから帰ろうかと思ったが、19時からというので、あと1時間半さすがに待てないのでこの辺で帰ることにした。ライトアップされた雰囲気も良いと思うが。。。

 

  帰る頃になってもシャトルバスが満員のお客さんを連れてやってきている。夜のライトアップ目当てであろう。
 再入場が可能なら宿で夕飯を食べてから来てもいいのだが、係員に訊いたところ再入場はだめとのこと。
 シャトルバスで臨時駐車場まで戻り、今日の宿泊地の岩美町の岩井温泉に向かう。国道9号線を東に走れば案内が出ている。国道から少し道を逸れたところにある温泉である。
 
岩井温泉 岩井温泉での夕食モサエビの刺身
旅館の明り 
 ここではモサエビ料理を頼んでいた。モサエビは岩美町付近で獲れるエビで、卵を持っている5月までが旬とのこと。料理内容は刺身、天ぷら、寿司、炭火焼きなど。

 味はあっさりとしていてエビとシャコの中間くらいの感じ。殻は柔らかいので、炭火で焼けば全部食べられる。正直なところ味は車エビの方が美味しいが、希少価値はあるので話の種にどうぞ。モサエビ
 

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