<2日目>
雲の上の
ホテル

大野ヶ原

源氏ヶ駄馬

猪伏の大トチ

三島神社の
乳出の
イチョウ

広瀬神社の
ケヤキと
イチイガシ

内子町

TONARIの 色撮り撮りの「紀行」

四国カルストと秘境の巨樹+内子の町並み 2011年7月30日〜8月1日
愛媛県・高知県

<2日目>7月31日前編
雲の上のホテルにて 
 2日目の朝。

 ←レストランの前はこんな池になっている。素敵でしょ(^0^)

 ↓朝ご飯も美味しかった(^−^)
  特にご飯が美味しかった♪お水もお米も美味しいのだろう。
朝食

 朝ご飯を食べてから四国カルストへ向けて出発。
 昨日は東側の天狗荘から下る道だったが、今日は大野ヶ原方面に向かうので、西側の地吉峠を目指す。

 雲の上のホテルから国道197号線を梼原町中心部に向けて進み、国道440号線に右折する。四国カルストへは地芳トンネルの前から細い道に入る。そこに案内が無かったように思うのだが、カーナビの案内に従って左折し、ここからは細い道をクネクネと登る。朝早いせいか対向車もなくて気楽に登ることが出来た。
 地芳峠に到着し、少し西に進み、案内に従って大野ヶ原方面へ。途中でカワラナデシコの団体さんを見たりしながら進み、しばらくすると周囲が開けるが、姫鶴平ほどの開放感はない。
 

雲の上の
ホテル
8:00

地芳峠
8:30

大野ヶ原
源氏ヶ駄馬
中腹の
駐車場
8:55
源氏ヶ駄馬中腹の駐車場より 
 今日はまず展望がいいという源氏ヶ駄馬に登る。

 下から登ると30分ということだったが、途中で案内標識が出たのでそこを左折して中腹まで車で上り、駐車場に車を停めてここから登る。

 中腹の駐車場の少し手前で分かれ道があって、そこからもっと上の方にも行けるが、あまり歩く距離が短いとつまらないので、登らないでおく。

 なお、駐車場以外は停めないように注意書きがあるのでそのように。。

 四国カルストの東側とはまた違った感じの広々さで、こちらの方が人間の手が入っていて、牧場という雰囲気だろうか。

←中腹の駐車場からの眺め。
源氏ヶ駄馬源氏ヶ駄馬

 鉄条網に従って登ってゆく(上の左の写真)。

 こちらもハンカイソウがたくさん咲き、アカバナ、アキノタムラソウ、イブキトラノオ、シコクフウロなどが咲く。
 
アカバナアキノタムラソウイブキトラノオ
 (左上から)アカバナ、アキノタムラソウ、イブキトラノオ
 
何の花? 
 ←おや、これは何の花かな?初めて見る。。。

 ↓シコクフウロ。四国で見たのは初めてかな?
イヨフウロ
ヒメユリオトギリソウハンカイソウ

 数は少ないが、ヒメユリもポツポツ咲いていて結構目立つ(左上の写真)。
 中央はオトギリソウ、右上はハンカイソウで、やはりこちらでもたくさん咲いている。
 
大野ヶ原を見渡す 
 傾斜が急なところもあるが、なだらかなところもあるし、開放的な展望がずっと続くので気持ちがよい道である。
源氏ヶ駄馬
上の駐車場
9:30
源氏ヶ馬場の上の駐車場 
 源氏ヶ駄馬という大きな看板の所に来ると、牛さん達が草を食べている。

 車はここまで来られるが、途中の花を見られないので、私が停めた中腹の駐車場から登るのが良いと思う。

 このそばを通る時、牛さんにずっと見つめられてしまった(^^A

 どうも飼育員さん?と間違われていたようで、後から飼育員さんが来ると牛さん達がどっと集まった。餌の時間だったのかな?
イチゴ山頂手前から来た道を振り返る 
 ここから山頂までは数分。

 今日は曇り空のため展望がイマイチなのが残念だが、姫鶴平の風車も見えるし、それなりに展望が開けているので気持ちがよい(左の写真)。

 肉眼では分かるのだが、この稜線の先に風車が見える。
イヌノフグリのような花 
 ←オオイヌノフグリに似た花だが、何の花かな?オオイヌノフグリより小さな花。この花がたくさん咲いていた。

 ↓クサアジサイ クサアジサイ
源氏ヶ駄馬
山頂
9:40

中腹の
駐車場
10:10
源氏ヶ駄馬山頂高知県側の展望

 ↑源氏ヶ駄馬山頂。建物の右に三角点がある。フシグロセンノウなども咲いていた。

 花の撮影をしていたため予定時間をオーバーしてしまったので、ここで引き返す。
 写真を撮らなければ30分で十分登れるが、一番下からだと30分で登るのはキツイと思う。
 
ペンション
もみの木
10:15

10:30
チーズケーキ 
 元の道に戻って車で大野ヶ原のペンションもみの木さんへ向かう。

 何でもここのチーズケーキは絶品なのだそうで、昼前に売り切れてしまうと言う情報があった。そのため朝にこちら側に来たのである(笑)

 ←チーズケーキと搾りたて牛乳を頂く。

 チーズケーキは初めて食べるタイプで、出来たてのためかまだ温かく、柔らかくミルキー感があって美味しかった。四国カルストに行ったら食べてみると良い。
 
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