【行程】 <1日目> 呉市 | 吉備津彦神社 平安杉 | 後楽園 | 岡山城 | 宇野港 | 渋川海岸 ホテル |
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」 | |||
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| 古社と名庭と2つの城を巡る岡山旅 | 2025年10月12日〜13日 | |||
| 岡山県岡山市・玉野市・高梁市 | ||||
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![]() お城に興味がある息子君を連れて、今回は岡山を旅行することになった。 天空の城とも言われる備中松山城をメインにするが、今回は1泊するので、岡山城を行程に入れる。岡山城に行くならお隣の日本三名園の後楽園も行くべきだろう。行くことが決まってから日にちがないので、恒例の巨樹巨木の調査があまり出来ないが、今流行りの生成AIにこの行程で寄れる巨樹巨木を探させ、行程的に自然な流れで立ち寄れる、備前一宮である吉備津彦神社の平安杉を候補にする。 岡山の南部にはあまり温泉がなく、あってもお値段が高いので、リーズナブルな玉野市の温泉に宿泊する。おや、玉野と言えば宇野港だよな…宇野港と言えばアートの島である直島の玄関口だよな…アートと言えばちょうど瀬戸内国際芸術祭をやっているな…と調べると、宇野港周辺にも展示があったので、時間に余裕があった場合のプランとして頭に入れておく。 |
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呉を出発して東広島呉道路、高屋インターから山陽自動車道に乗って岡山を目指す。 山陽自動車道は交通量が多くて神経が疲れるので、遅い車の後について運転する。途中のパーキングエリアで休憩後、吉備サービスエリアまで行き、お店の方には入らず、手前のスマートETCのレーンに入って下道に入る。高速道路の高架下を西に向けて進み、県道61号線に合流して左折し、川に沿って進む。中川橋の信号で大きく右折し、やがて吉備津彦神社の案内が出るので左折する(うどん屋さん有り)。昔の参道跡と思われ道はちょっと狭い。鳥居の前で右折した先にまた鳥居があり、その手前を左折すると広い駐車場がある。一の宮だけあって大きな神社である。 |
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駐車場からお社に向けて歩くと、早速モミの大木が聳えているのを見つける。誰も気にしないだろうが、巨樹巨木を見ている人間は勝手に目が見つけてしまう。 更に進むと大きな石灯籠があり、この大きさを見たのは初めてくらいかな。これが対になっている。 正面の階段を上って右手に目的としていた平安杉がある。昭和5年にお社が火事になったときにその火をもらって主幹の片方が燃えてしまったが、反対側は何とか燃えずに残ったようで、空洞化している部分はモルタルで埋められている。埋めると不具合が出る場合があるのだが、これだけ大きく空洞化している場合は、埋めないと倒壊する危険があるので仕方ないだろう。上の方の枝の張り出しはなく、弱っているのが分かるが、根元の方からは旺盛に葉っぱが展開していていて、必死にエネルギーを貯めようとしている。かつてのような樹形になることはもうないが、残った幹はしばらくは生き続けそうである。まっすぐの樹形もカッコイイのだが、樹形が崩れても生き続ける姿もまたカッコイイのである。 |
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![]() 備前一宮であるので、お社が大きく雄大である。 通常は拝殿と本殿だけなのだが、4つのお社が連なり、本殿の流造の規模が大きくカッコイイ。 ガイドさんが何人か居て、観光客に説明をしている。 出雲大社ほどの観光客は居ないが、断続的にお参りに来る人が居て、備前一宮として人気を集めていることが分かる。 お社をくぐるトンネルもあり、たまに見る構造だが、この規模の神社では初めて見るかな。 息子君がおみくじを引きたいと言うので行ってみると、干支のおみくじがあるのでそれにする(500円)。 息子君は中吉だったが、書いてあることがズバリ当たっていたらしく、吉備津彦神社はスゴイなと感心していた。 駐車場の関係で、正面の途中へ横から入ったが、お社の構造としては、池の中を通る道を進むようになっている。 総社の吉備津神社には子供の頃に行ったことがあるが、それ以来訪れていない。あそこも大きな神社だった印象があるのだが、また何かの機会に訪れてみよう。 |
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![]() 思いのほか観るところが多くて時間を使ったので少し予定時間が過ぎたため、少し早いが、入り口のところにあったうどん屋さん(一歩)で昼食をとることにしたが、お店の前の駐車スペースが一杯で、道路を挟んだところの駐車場に車を停めた。おや、下調べはしていなかったが、人気店なのか。11時過ぎでお客さんが多い。 うどんはしっかりとして食べ応えがあり、ごぼう天が分厚くパンチがある。 |
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![]() 次は後楽園に向かい、北西隅から駐車場に入る。お客さんが多く、河原の駐車場に入る。混雑するので、帰る時に、事前精算機で精算してくださいと促される。 三大名園とはいえ、お客さんがぞろぞろと入り口に向かっていて、こんなに人が居るのかとびっくりする。広島だと縮景園が有名で、昨今は観光客が多いのだが、それとは規模が違う。 角のお土産屋さんの向かいに大きなケヤキがある。枝が伐採されているのでちょっと樹形が崩れているが、ケヤキらしい箒状の端正な樹形である。 近くに野外彫刻(《みどりのリズム》)がある。 入り口に向かう道沿いにも大きなモミがあり、ここは巨木が見られそうな雰囲気である。 入園料を払って入園する。お客さん、多いなあ。 |
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![]() 広いのでどこに行けばよいのか分からず、一旦右に進み、建物のそばを通りながら進む。 蓮池があり、花の季節は賑やかだろう。結構の範囲である。 大木に岩もあり、裂け目が通っている。 スダジイの巨木かな。枯れつつあるが、全盛期はなかなかカッコイイ姿だったのではないだろうか。 大きなキノコが点々としている。 クスノキの巨木もあるが、クスノキの巨木は当たり前すぎて…でも、樹形は良いしこれからに期待できる。 ![]() |
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鯉が泳ぐ池のそばには茶屋があり有料だが休憩できる。 息子君は入りたかったようだが、お茶菓子のセットを注文する必要があると分かると、行かないと言い出す。お昼を食べたばかりだからか。 ソテツがたくさん植えてあるのを見ながら、展望の良い場所まで登る。観光客もここに集まって写真を撮っている。 順番待ちも嫌だな〜と思って、あまり撮る人がいない方面を撮影して降りる。 |
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入り口方面に戻り、遠くから見て大きな木があった神社の方に行く。ここも茶屋がある。 巨木というほどではないが、将来その域に達しそうである。 南の出口から出て岡山城方面へ橋を渡って向かう。息子君はお堀に浮かぶボートが気になるようだ。 |
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今日はイベントがあるようで、最短ルートで登ろうかと思ったが、遠回りの順路を進むことになったが、そちらの方が正面になるので結果的には良かった。 高い石垣を見ながら進む。キッチンカーがたくさん出ており、その先は全国各地の観光地のブースが出ている。賑やかなのは結構だが、写真的には難しいな。 |
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鉄門跡の付近は石垣も高くて立派。更に上ると不明門をくぐって天守閣前に出る。入り口でチケットを買って入城。 |
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![]() イベントがあるせいなのか、なくても多いのか、お客さんが多く、外国人も多い。 刀剣の展示のところでは熱心に刀を見つめる女性が見られる。ゲーム関連で刀が注目されていると聞くが、その界隈の方々? 最上階まで登る。景色は良いが(安全のためだから仕方ないが)窓は小さく広々と景色を堪能は出来ない。 金ぴかの鯱が撮影できるので、景色と絡めて撮影する。 ![]() |
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お城を出て後楽園側に戻ろうとすると、息子君は川に浮かんでいるスワンボートがやはり気になるらしい。そんなに気になるならと乗ることにしたが、20分1800円と結構なお値段でちょっとビックリ。まあ、観光地値段だな。受付の人が外国人で、時代だなあと感じる。 私自身スワンボートは乗ったことはあるかも?という程度で初めての間隔である。水の上なので車のようにはうまく運転できず、最初は悪戦苦闘して、岸にぶつかる(笑)逆回転ができるのが分かってだんだんとうまくなっていく。まあ何事も経験である。しかし、1800円とは(←しつこい)。 後楽園の外側の端っこを通って駐車場方面に戻り、お土産屋さんでお買い物して、駐車場の清算をして後楽園を後にする。 予定より時間が押しているので、宇野港は寄らずにホテルに行こうかと思ったが、折角だから行けばいいということになって宇野港に向かう。 宇野駅の駐車場が20分無料というので、サクッと回って行こうと思ったのだが満車…困ったなあ…駐車料金を払えば時間を気にしなくてもいいからと、以前使った、少し離れたところの駐車場に停める。 |
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まずは宇野駅へ。宇野駅の駅舎自体がアートになっていて、斜めに黒い線があるので、駅舎自体が斜めになっているようなおかしな具合になっている。 近くに自転車を使った作品もある。駅前のロータリーにも作品があり、斜めに伸びる棒に海の生き物たちが乗っている。 道路を渡ったところには霧の女神の像があり、下から噴き出される霧が周囲を囲んでいる。 海の方に行って駐車場の奥に《宇野のチヌ》とコチヌもある。宇野港にやってきたゴミで作られたもので、小さなチヌの方は中が滑り台になっているので、子供たちが遊んでいる。 スクリューにいろいろなものをくっつけた作品や、虚空から何者かが侵入したような作品もある。夕暮れ時にしてはお客さんが多いような印象である。 駐車場方面に戻る途中にも1個作品があるので立ち寄る。これらは無料で観ることが出来るが、有料のところもある。瀬戸内国際芸術祭をメインで観に来ているなら有料のところも行くのだが、時間もないしホテルを目指す。 |
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渋川海岸にあるホテルにつく少し前に大きな夕日が目に飛び込んでいる。 しまった。ここは夕日がきれいな場所と聞いていたから写真を撮りたいと思っていたのを忘れていた。 まだ間に合うかとホテルに行くが、ホテルの駐車場が一杯で、違う駐車場に行くことを指示され、なんやかんやで時間をロスし、急いで海岸に向かうが、夕日が山に隠れるその一番最後の場面だった。ぎりぎりで写真は撮ったが、全然駄目である。 でも、瀬戸大橋が展望できるきれいな海岸であり、夕日に照らされた雲の表情が良かったので取り敢えず良しとする。 |
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![]() 失意のうちにホテルに向かう途中、何となく撮るものがないかと横に視線を走らせたところで、何かの加減で足を滑らせて転倒してしまい、左の手のひらにちょっと深めの擦り傷をつけた。キョロキョロしないでちゃんと歩きましょうね(笑)ホテルで絆創膏をもらって応急処置。結構痛いな。やれやれ。 ホテルの部屋からは赤く染まった雲が見える。 夕日が見られなかったのは残念だが、まあ仕方あるまい。 夕食はビュッフェで、内容はまずまず。 サイコロステーキも美味しかったし、岡山名物のママカリも美味しかったし、えびめしも美味しかった。 |
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| <10月13日 備中松山城へ> | ||||
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