【行程】 2日目 西本願寺 | 平等院鳳凰堂 | 宇治上神社 | 二条城 | 金閣寺 | 龍安寺 |
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」 | |||
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晩春の京都 あちこち旅 | 2008年4月26日〜28日 | |||
京都府 | ||||
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<2日目>4月27日−二条城 | ||||
JR京都駅構内のお店で昼食をとった後、二条城に向かうので地下鉄に乗り換える。 まだ京都駅の構造が頭に入っていないのでちょっと乗り換えに悩んだが、無事烏丸線に乗って烏丸御池まで上り、東西線に乗り換えて次の二条城前で下車。 知らない土地の地下鉄内だと、どっちに向かって良いやら方向が分からなくなるが、今回は山登りと同じく方位磁石を携帯しているので、太陽の見えない地下でも方位が分かり、慣れない場所でも方角を見失わなくて済む。京都のように東西南北がはっきりしている都市では、方位磁石が意外と役に立つのである。まあ、方位磁石を持ち歩く旅行者も珍しいとは思うが(笑) |
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地上に出て北に少し歩けば二条城の東大手門。 入城料600円を払って入城。 京都観光ではたいてい訪れる場所のようだが、私自身は初めて入る。 |
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13:05〜14:25 二条城 |
二条城に入り、左手に進んで回り込んだところにあるのが左の写真の唐門。 装飾が豪華で見事。 お城には何ヶ所か訪れているが、ここまで豪華で手の込んだ門は初めてではないだろうか。 |
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唐門を入って正面には二の丸御殿があり、御殿の内部も見学できるようになっている。 龍や虎や松やらの狩野派の襖絵が見事。 大政奉還をした間やらとにかく奥行きがあって広い。部屋数33、畳は800畳というからすごい。 欄間の細工も見事で、厚さ35pの板に掘られた彫刻も両面で図柄が異なる。 文化財の為撮影禁止になっていて、内部を紹介できないので、実際に見ていただくしかない。 |
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二の丸御殿を出て西に進み二の丸庭園に入る(左の写真)。 将軍様は御殿からこのお庭を見た訳である。 |
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続いて本丸のほうに入り、本丸庭園を見ながら奥の天守閣跡に登る。 そこから見下ろしてもやはり敷地が広い(左の写真)。 中央奥にあるのが本丸御殿で、今日は見学できないが、春と秋に特別公開があるようだ。 |
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庭はよく手入れされていて、クロマツの幹の亀甲模様はくっきり出ているし、葉の繁りも良くて青々している。 |
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ここも苔がちゃんと生えていて、クロマツの樹肌と根の広がっている様子がきれいである。 |
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大きな木も多く、味わいのある表情の木も多い。 ↓菊の形の瓦があった。 |
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周囲にはシダレザクラがたくさんあり、花の頃は賑やかだったことだろう。イチョウの木も多く見られる(左の写真)。 季節ごとに表情が違って、散策するだけで楽しめそうな場所である。 |
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普通のソメイヨシノ(と思うが?)も見られるが、太くてしっかりしている(左の写真)。 おっと、珍しい?タンポポ発見! カンサイタンポポだろうか、図鑑で見たことはあるが実物は初めて見た。 |
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城内を全部を見て回るとかなり歩くことになるが、時間があるならここは是非歩いてみた方がよい。 二条城を出て、東大手門前に並んでいるタクシーに乗り、京都観光の定番、金閣寺に向かう。 |
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