【行程】 石山寺 | 岩間寺 |
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」 | |||
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琵琶湖畔 お城とお寺の旅 (古寺編) | 2007年5月19日〜20日 | |||
滋賀県 | ||||
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<5月20日>つづき | ||||
比叡山を後にして琵琶湖の南、石山寺に向かう。カーナビに頼ったので、どこをどう通ったか覚えていない^^。 昼時だったので、途中に美味しそうなところがあったら寄ってみるつもりだったが、食べ物屋さんが少なく結局石山寺周辺で食べることになった。 石山寺に着いてみると、駐車場が満杯でしばらく待つことに...さすがは有名な場所である。5分くらい待って入ることが出来たが、駐車料金は600円!これはボッタ…おっとっと、また余計なことを(笑) 駐車場の周りにはお土産屋さんやら食べ物屋さんがたくさんあり、とりあえず車を停めた場所の近くのお店に入った。この辺はしじみが有名だそうだが、さらっと食べたい気分だったのでざるそばを食べた。でも名物のしじみが入った御飯もあったし、名物は頂いた。 |
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お昼を済ませてから石山寺に入る。 石山寺と言うとイコール紫式部。源氏物語の構想を練った場所だとか。 何やら青鬼祭り?とかで、青鬼に扮した人がうろついていたが、私は個人的にこういうイベント事は好きではないので、無視して通り過ぎた(^^; 左の写真が東大門。 |
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重要文化財の東大門をくぐると、桜が立ち並ぶ直線の道。それが左の写真。 花の頃はきれいだろう。こういうお寺にある桜はとりわけきれいである。 |
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拝観料500円を払って奥に入る。 少し進んで右手にある石段を登ると見えてくるのが国宝の多宝塔で、手前に見える大きな岩が天然記念物の硅灰岩。この大きな岩が石山寺の名前の由来だそうだ。 ここから左手に行くと本堂がある。 比叡山と比べると神秘性が薄らいでいるが、雰囲気のあるお堂だった。これも国宝。 |
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次に少し戻って多宝塔の近くまで登る(左の写真)。 少し離れると琵琶湖が見える展望の良い場所があり、空気が澄んでいればきれいだったろうが、今日はダメだった。 本当はもっと歩ける場所はあるのだが、何せ予定が詰まっているので、この辺で引き返す。 |
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桜の他にもカエデがたくさんあったので、紅葉の頃には素晴らしいだろう。 またその頃にでも訪れる機会があれば良いのだが。 |
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岩間寺 | 石山寺を後にして、次は巨樹を見に行く。 行き先は岩間寺というところで、カツラの巨樹がお目当て。 山道に入って行くが、山道にしては道幅も広くて運転しやすい道で、駐車場に着くとバス停があったので、バスが上がるみたいだ。西国札所のひとつなのでバスが来られるようにしてあるのだろう。 拝観料は300円(だったと...) 坂を下って境内に入ると大きなイチョウが出迎えてくれる(左の写真)。 幹周りは3m強でイチョウの巨木としては小振りだが、樹形がきれいなので、順調に育ってゆけば立派な木に成長するだろう。 |
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本堂を通り過ぎ、奥に進んで桂の木の案内にしたがって下ってゆく。周囲が切り開かれた谷に目的のカツラがある(左の写真)。 「岩間寺のカツラ」 樹高35.5m 幹周り11.6m 推定樹齢500年 (滋賀県指定天然記念物) この木も樹形が良く、新緑がきれいである。 カツラは主幹の周りにひこばえがたくさん生えるので、幹周りがグンと太くなる。巨樹好きの人の中には「カツラ信者」と呼ばれる人がおり、それだけカツラの木というのは魅力的なのだ。 他にも小さめのカツラがこの谷にあるが、ただ、木がよく見えるようにという善意からなのでだろうが、周りの木を伐り過ぎだと思う。周りの木と一緒にいてこそだと思うが... |
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帰りに展望の良いところがあったので1枚撮影(左の写真)。 土地勘が無いので見えるところがどういう山か知らないが、きれいな山並みである。 常緑樹の花が咲いているようで、山肌が黄色く見える。 |
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今日の巨樹めぐりはここだけで、次は最終目的地、近江八幡へ向かう。 岩間寺を後にして石山寺方面に戻り、そこから近江八幡を目指す。 きれいに直接向かうルートがなく、高速を使っても遠回りになり、一般道をうにゃうにゃと進む。途中神社のお祭りだろうか、お神輿を担いだ一行と出会ったりしながら近江八幡に入る。 |
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⇒1.お城編 | ||||
⇒2.巨樹編 | ||||
⇒3.霊山編 | ||||
⇒4.古寺編 | ||||
⇒5.近江八幡編 | ||||
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