【行程】

近江八幡
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」

琵琶湖畔 お城とお寺の旅 (近江八幡編) 2007年5月19日〜20日
滋賀県

<5月20日>つづき
八幡堀 
 近江八幡と言えば水郷の町として知られる。

 駐車場所は日牟礼八幡宮の前の広い道路で、さすがは有名観光地だけあってほぼ満杯。

 しかし回転は良いようで、程なく駐車スペースが見つかった。ここは無料だが、有料駐車場もある。
日牟礼八幡宮 
 車を置かせて頂いているので(?)、八幡宮にお参りし、そこから八幡堀へ向かうことにする。
屋形船と八幡堀 
 遊覧の屋形船が行き交い、両岸の古い建物も趣がある(冒頭と左の写真)。

 水路近くに下りて歩ける道があったので歩いてみる。八幡堀
 
キショウブと八幡堀 
 ちょうど水路にキショウブが咲き、彩りがきれいである。

 降りて歩く観光客は意外と少なくゆっくり歩けた。

 観光客の他にも絵を描いている人などがいた。八幡堀
白雲館 
 八幡掘を上がり、道路向こうにある白雲館に入る。

 明治10年に学校として建設されたそうだが、今は観光案内所やギャラリーとして使われている。
町並み 
 一旦八幡堀から離れて昔の町並みがある場所へ歩いてゆく。

 規模は小さいが、この辺の雰囲気も良い。

 松が垣根、いや屋根を越えて外に飛び出ているのも趣がある。
旧伴家住宅 
 重要文化財旧西川家住宅、市指定文化財旧伴家住宅(左の写真)などの文化財もある。
町並み 
 
町並み 
 こうして軒先に花が飾ってあると、雰囲気があっていいものだ。
お麩の店 
 再び八幡堀に向かうが、途中にあったお麩のお店(左の写真)の前を通りかかった時、お店の人にお茶を飲んでいってと勧められ中へ。

 お茶の他に、もどしたお麩の辛子味噌和えと、乾燥した最中みたいなお麩に黒ごまとあんこを乗せたものを頂いた。

 美味しかったので両方お土産に購入。見事に近江商人の術中に嵌った(笑)

 もっとも、お土産をどこかで買う予定だったのでちょうど良かったのだが(^^;
船着場かな? 
 八幡堀に戻り、水路の近くを歩いて元に戻る。

 この辺も情緒がある。
八幡堀 
 水面に写った橋。

 ポストカードにもこういう絵柄があったので、撮影ポイントだろう(笑)
屋形船とキショウブ
屋形船の乗り場 
 遊覧船乗り場。

 さすがに夕方近いのでお客さんはおらず、船頭さん(?)も手持ち無沙汰のようだ。
かわらミュージアム 
 ←かわらミュージアム

 なんでも瓦専門の展示館だそうだ(入館料300円)。

 時間が無かったので、外観だけ撮影。
欄干 
 時間があれば周りのお店を覗いたり、船に揺られたいところだが、夕闇が近づいているので素直に車に戻る。

 帰り道、橋の欄干に水郷めぐりの絵(?)が(左の写真)

 これで今回の旅行の予定は全て終了。
 彦根に戻りレンタカーを返し、在来線で米原まで行き、新幹線で広島へ戻る。

 今回は地図を載せていないが、滋賀県の地図を見ながら読んでいただければ、どれだけ回っているか良く分かると思う。琵琶湖の西北地域を回っていないだけで、琵琶湖の3分の2は回っている。
 欲張りな内容で、ひとつひとつをゆっくりと見ることは出来なかったが、一度来ると様子が分かるので、次に行く機会があればゆっくりとした計画で回れると思う。まあ、何時になるかはさっぱりだが(笑)
  

1.お城編
2.巨樹編
3.霊山編
4.古寺編
⇒5.近江八幡編

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