13:30 室堂 (高原バス) 14:17 美女平 14:20 (ケーブルカー) 14:29 立山駅 15:00 (バス) 15:14 称名平 (徒歩) 15:40 称名滝 15:55 (徒歩) 16:15 称名平 16:25 (バス) 16:40 立山駅 17:12 (地鉄) 19:09 宇奈月 温泉 |
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」 | |||
|
||||
アルペンルート・立山登山と 黒部峡谷・富山の旅 |
2005年9月8日〜9月11日 | |||
長野県・富山県 | ||||
|
||||
<9月9日(金)>−称名滝 | ||||
立山駅から日本一の落差を誇る滝、日本の滝100選の滝、称名滝へ向かう。 称名滝の入口、称名平まで自家用車で行くことが出来るが、むろん車で来ていないので称名滝行きのバスを利用する。駅を出てすぐにバス停がある。往復1050円。 遅い時間のためか、我々のほかはカップルが1組だけという半分貸切状態。一般車も入れるので、バスを利用する人はだいたい少ないそうで、それに加え今年は愛・地球博にお客が流れた為、アルペンルート全体の観光客も少ないと運転手さんが話していた。 人が少ないことをいいことに一番前に座る。バスは川を渡りどんどん山へ向かう。 |
||||
|
||||
称名滝に向かうに従い、車窓より巨大な断崖絶壁が見えてくる。悪城の壁という名前で迫力のある断崖絶壁。高さ500m、全長約2kmという圧倒される岩の壁である。 バスの中から写真を撮るのも難しいので、実際に目にされることをお勧めする。ちなみに左の写真は、称名滝への道から撮ったもの。 |
||||
称名平に到着。 立山駅からは20分ほどの時間がかかるようになっているが、途中下車も乗車もなかったので早く着いた。 ここから舗装道路を20〜25分歩いて称名滝に向かう。 立山に登った後ということもあるが、割と長く感じた舗装路でちょっとうんざりした。 途中に大日岳への登山口があったが、両側は断崖絶壁になっているので、ここを登っていくのかと思うと気が重い。やはり山が大きい。 なお、道の傍にテンニンソウが多く見られた。 |
||||
遠くから滝音が聞こえてきてまもなく、轟音を立てて流れ落ちる称名滝に到着。 左の写真は結構離れた場所にある橋から撮影しているが、舞い上がった水しぶきがここまで舞ってきている。 落差350mというとてつもなく大きな落差があり、上のほうは雲に隠れて見えなかったが、なるほど見事な滝である。 展望台に移動して再び滝を眺める。 |
||||
水量も豊富で、滝壷に落ちて舞い上がった水しぶきがレンズを襲うので(笑)注意して撮影。 ここにもテンニンソウの群落があったので、称名滝と一緒に撮影。 100選に選ばれるだけあって見応えのある良い滝だ。 雪解けの時にはこの右側にもう1本の滝が現れるそうだ。 |
||||
バスの運転手さんにバスの最終便に乗り遅れないようにと何度も念押しされていたので、遅れないように称名平に戻り、再びバスに乗って立山駅の戻る。 今日の宿泊地は宇奈月温泉なので、地鉄に乗り、寺田で乗換えて宇奈月温泉まで行く。 台風の影響でがけ崩れがあったそうで、3駅分通行止めになっており、通行止め部分はバスに乗り換えることになった。寺田駅に到着して再び乗換える。JRのアルペン切符では寺田から宇奈月の間は区間に含まれていないので別に切符を(事前に)購入。1540円と割と高い。 立山駅から約2時間かけて宇奈月に到着。いやぁ〜この移動時間は長かった。うまく特急があれば乗っていたのだが、特急のない時間帯だったので鈍行でボチボチ...疲れていることもあってホント長かった(^^; 遅くなった為か(連絡しておいたが)ホテルの人が駅まで迎えに来てくれていたので車で宿まで移動。やはり長く感じた2日目もこうして終わった。 |
||||
次へ | ||||
|
||||
2005年9月8日(木): | 黒部ダム〜室堂 | |||
室堂散策 | ||||
9月9日(金): | 立山登山(前編) | |||
立山登山(後編) | ||||
称名滝 | ||||
9月10日(土): | 黒部峡谷・洞杉 | |||
|
||||
Copyright(C)2001-2006 All Right-reseaved tonari |