【行程】

広島空港

称名寺シイノキ

高蔵寺のスギ

青根温泉
TONARIの 色撮り撮りの「紀行」

秋の蔵王・山寺と温泉と巨樹と (称名寺のシイノキ・高蔵寺) 2007年10月13日〜16日
宮城県・山形県

熊野岳〜蔵王のお釜
↑熊野岳〜蔵王のお釜(10月14日撮影)

 10月10日くらいは東北地方の山の紅葉が良い時期なので、今まで行ったことの無い蔵王のお釜を見に今回の旅行の計画を立てた。もちろんそれだけでは寂しいので、有名な観光地や巨樹なども調べ、いろいろと周辺を巡る計画を立て行ってきたのでみなさんに紹介する。

<10月13日(土)>


広島空港
14:00

仙台空港
15:25

レンタカー
15:50

 広島空港→仙台空港の便は午後からの1便しかなく、13日土曜日は昼までポカーンとして過ごし、12時頃にタクシーで広島空港へ行くバスが停まるバス停へ行き、そこからバスで広島空港まで1時間強。搭乗手続きを済ませ、中の売店でお茶を購入。ペットボトルの持ち込みは出来ないそうだ(←常識?)。

 人生で3回目^^の飛行機に乗り、窓から外を見ながら時間を過ごす。1時間半ほどの時間だが、座席は狭いし、窓が開けられないので、空調があっても何か息苦しい。やはり自然の空気の循環の方が良い(^^;この分だと海外旅行なんて飛行機での移動が億劫だな...

 仙台空港に無事着陸し、早速レンタカーを借りに行く。予約していたレンタカー屋さんの送迎車で300mほど離れた店舗へ移動して借りる手続きをする。1500ccクラスを3日間保険付きで2万円強。

 知らない土地で威力を発揮するカーナビがもちろん付いていたが、これがまた使い難いカーナビで、「これなら地図の方が良い」と、事前の情報収集でこちらの観光協会から送ってもらったパンフの中にあった地図を取り出す。カーナビでは現在地が分かれば良いので、後は地図にある何号線の記載を頼りに目的地に向かうことにする。

 手続きが終わる頃は16時前になっており、だいぶ時間が無くなってしまった。
 今日の宿泊地は蔵王の入口、遠刈田温泉の北にある青根温泉だが、時間の余裕が多少あるので、そこへ行く前に巨樹を少し見ることにした。

 最初の目的地は「称名寺のシイノキ」。
 仙台空港から県道20号線を進み、国道4号線に合流して左折。しばらく走って国道6号線に左折。阿武隈川を渡って更に南下。県道14号線と10号線が交じる交差点を過ぎてまもなく、左手に樹形のきれいな木が見えるのでそこを左折。後ろに車がついていたので、急ブレーキを踏む訳にはいかず、すぐを曲がれなかったが、その先で左折して回り道して到着。称名寺の駐車場有り。
称名寺の
シイノキ
16:20〜40
称名寺のシイノキ 
『称名寺のシイノキ』

 樹高:14m 幹周り:10.2m
 推定樹齢:700年 国指定天然記念物

 緩やかな階段を登り、門をくぐると、大きな本堂が小さく見えるくらいの巨大なシイノキの巨樹が悠然と構えている。

 墓地のすぐそばにあるので、撮影場所に少し気を遣った。
称名寺のシイノキ 
←上の写真の逆方向から撮影。

 写真を見ていただければ分かるとおり、まるで生きているかのように根や幹が脈打ち、圧倒される迫力を持っている。

 この木は日本で3番目に大きなシイノキだが、島根と鳥取にある上位の2本と比べても遜色は全く無い。

 少し離れたところにも、これほどではないが、樹形のきれいなシイノキがあり、国道から見えたのはそちらの木である。

 もう少しじっくり観察と撮影をしたかったが、夕日が差してきているので次の目的地に向かう。
 実は他にも行きたいイチョウの巨樹などがあったのだが、とても時間が取れそうにないので、青根温泉へ行く途中にある高蔵寺のスギを見ることにした。

 先ほどの交差点に戻り、県道14号に左折。道なりに進み、国道349号へ左折し、次は国道113号線に右折し道なりに進む。やがて高蔵寺の案内が出るのでそこを左折してしばらく行くと到着する。駐車場有り。
 
高蔵寺
17:10〜15
高蔵寺 
 既に薄暗くなっており、懐中電灯無しで行動できるギリギリの時間帯だった。

 参道を進み石段を登ると国の重要文化財の阿弥陀堂があり、石段のそばに大きな杉が両側に聳えている。

 阿弥陀堂は雰囲気のあるお堂で、趣がある。何でも宮城県最古の木造建築物だそうだ。

 昼にご本尊のご開帳があったようだが、この時間帯にしか来れないので仕方ない。
高蔵寺のスギ 
『高蔵寺のスギ』

樹高:27m 幹回り:8.3m
推定樹齢:800年 県指定天然記念物

 どちらのスギも大きいが、左手にある杉は根元が合体しているのでこちらの方が大きい。右側のスギも幹周りは5.7mと太い。

 写真はISO1600まで感度を上げて撮影しているので何とか明るく写っているが、実際はもっと暗く、観察どころではなかった。
青根温泉
18:15
宿泊
 
 今日の予定はこれで終わりで、宿泊地の青根温泉に向かう。

 カーナビに青根温泉をセットし、ナビ通りに進むと何やらオカシイ...どう考えても遠回りの道を行かせようとするので、ナビを無視して地図を頼りに向かう。道中ナビが変な方に無理矢理誘導しようとするが無視して進む(笑)。
入っているデータが古いのかもしれないが、青根温泉に近づいても、殆ど引き返すようなナビをするので、「このナビは使えん」と烙印を押し、以後、現在地以外は信用しないことにした(笑)。

 文で道順を説明すると、国道113号線に戻り左折(西進)し、白石市中心部に入って国道4号線に右折して北上する。高速道路沿いに北上し、国道457号線に左折。後はひたすら国道457号線を進む。国道とは言いながら、山道のような箇所やカーブの多いところもあるので、できるなら夜間は通らない方が良い(通ったけどね^^)。遠刈田温泉に入り、更に国道沿いに進む。蔵王エコーラインの入口を過ぎ、山を超えると青根温泉に到着。

 泊ったホテルの悪い点を書くので名前は出さないが、一昔前のホテルといった感じで、改装して欲しいな〜と思うところがいくつも(^^;料理は冷凍食品の業者から仕入れたようなもので、不味くは無いが美味しくも無い...これで1万円は厳しいかなぁ...タマゴの質が悪くて、水みたいだし...同じ青根温泉でも他にホテルや旅館はあったので、ここよりマシだったのだろうが、あまり泊る所のリサーチはしていなかったのでこんなものか...

 少ない時間だったが、見てみたいと思っていた称名寺のシイノキを見られたので満足。
 さて明日は今回の旅のメイン、蔵王周辺を旅する。
 
<次へ>

⇒1.10月13日    称名寺のシイノキ・高蔵寺
2.10月14日前編 宮城蔵王(お釜・熊野岳)
3.10月14日後編 山形蔵王(ロープウェイ・蔵王温泉)
4.10月15日前編 山寺と大ケヤキ
5.10月15日後編 銀山温泉・アカマツ・鳴子峡
6.10月16日    秋保大滝

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