TONARIの 色撮り撮りの「山 行」

四季の  深入山の花々

秋の深入山 
 花の多い山として知られる深入山に咲く花を紹介します。

5月 2001年5月27日撮影 2006年5月28日撮影
9月 2003年9月23日撮影 2002年9月29日撮影  
10月 2004年10月3日撮影 2007年10月6日撮影 2000年10月7日撮影
2006年10月9日撮影 2001年10月14日撮影
 
 

 <深入山 登山について>

深入山登山マップ 
<深入山MAP>

 赤い線が登山道です。

 
 手軽に展望の良い山頂に立てるというのはうれしいもので、「登山」をする方には物足りないが、「山歩き」をする人には丁度良い。なおかつ花が多いともっと良い。そんな訳でこの二つの要素を満たすのが深入山である。
 
 登山道は4つ。 
  1.「いこいの村ひろしま」の前から登る東登山道 … 階段が多い。
  2.公園や飲食店などがある南登山道  … 階段はないが、傾斜がきつく滑りやすい。
  3.南登山道とスタート地点は同じだが、山腹を回って登ってゆく林間コース
                                 … 歩き易いが行程が長い。
  4.林間コースと途中で合流する西登山道 … 林間コースと基本的には同じ感じだが、人が少ない。
 
 南登山道はもっとも良く使われる道だが、それだけに道がえぐれ、大変滑りやすい。下山はできるだけ別のコースで下るといい。
 
 林間コースは、道も広く歩き易いが、山道というより林道のような雰囲気。しかし、広葉樹の森を通るので気分はよく、紅葉のときはかなりいいのではないだろうか。全長2.9qだが、約2q登ると大変見晴らしのいい岩のテラスがあり、ここからの景色は最高である。
 
 深入山は正面から見ると2段になった山で、東・南の両コースとも一段目のところで合流して、最後の急斜面を登ることになる。高木のない大変見晴らしの良い山で、臥龍山、掛頭山、高岳、聖山、恐羅漢山、砥石郷山、聖湖などが見える。難点は、直射日光をまともに受けるので暑い季節は辛いということ。
 
 初心者の方にもお勧めの山で、危険な箇所もなく(南登山道は滑りやすいが…)、花も多いし、山頂が見えて安心である。山歩きを始めたい方が、自分の体力を知るにはちょうど良い。
  

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